【注意!】加湿器を使うご自宅のエアコンはカビの温床！？

こんにちは！女性だけで作業するエアコンクリーニング　なでしこクリーンサービス　代表　吉良思摩です。

冬は、乾燥の気になる季節。エアコンの暖房と一緒に、加湿器を使っているご自宅も多いのではないでしょうか？
そんな加湿器が原因で、エアコンの中にカビが生えやすくなることはご存じですか？

エアコンにカビが生えやすくなる理由と、その対処法を紹介していきます！

加湿器でエアコンにカビが生える理由

この理由には、エアコンの機能が関係しています。
エアコンは室内の空気を取り込んで、冷気や暖気にして送風しています。そのため、加湿器の出す水蒸気や湿気も一緒に吸い込むことからエアコン内部に湿気がたまりやすくなるのです。

カビは湿気の多いところ、なおかつ暖かいところを好むためエアコン内部というのはカビにとって、”温床”となりやすいです。
そんなカビのたまったエアコンから出る空気にももちろんカビ菌があり、時には人体の気管障害を引き起こす原因にもなっています。

エアコンをカビの温床にしないために！

もともとエアコンには、結露が発生する仕組みとなっているためカビを生やさないというのはエアコンを使う限り難しいです。しかし、生えにくくするということはできますので、その方法をご教示いたしますね。

使用後は、除湿・送風機能を回す

エアコンを使用した後、外出の際などに除湿や送風機能を約１時間ほどタイマーで回しておくことがおすすめです。エアコンの運転中に発生した結露を乾かすことができます。

エアコンクリーニング業者に依頼する

見えない内部のカビ・菌まで取り除きたいなら、エアコンクリーニングの業者に依頼して分解洗浄してもらうという方法があります。
エアコンは、使用する限り切っても切り離せない機械のため定期的にプロの業者さんに内部までしっかり洗浄してもらうことがおすすめです。

まとめ：エアコン内の汚れは分解洗浄がいちばん！

前述したとおり、除湿・送風機能を使ってもエアコンのカビ汚れは防ぐことができません（泣）
エアコン内部の汚れをきれいさっぱり落として、綺麗な空気を循環させるためにはエアコンクリーニングがいちばん効果的とも言えるでしょう。

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